明るく開放的なスペースにリニューアルしたLAA岡山会場2階

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LAA岡山(岡山市南区・丸山明社長)はこのほど、オートオークション(AA)会場2階部分を大幅に改装しリニューアルした。明るく清潔感があるカフェスペースとオープンスペースの食堂が特徴で、モダンな印象と開放感あふれる居心地の良い空間で、来場者をもてなす。また、3月の工事完了を目指し、ヤードの拡充を進めている。既存敷地を生かしながら場内を整備し、ヤードの収容能力を高める。
同会場は、年末年始の休業期間を利用し、AA会場2階部分と階段、1階フロント部分にかけて、大幅な改装を行った。元々ガラス張りで明るい建物だったが、照明機器を刷新するなどし、階段付近はさらに明るい印象となった。
1階フロントカウンターは、シティホテルのフロントをイメージさせるシックな間接照明を取り入れている。
2階の階段を上がってすぐ正面にはカフェカウンターを配置、ゆったりとくつろげるソファー席が配されている。また、カフェスペースと食堂の間は、高さ1.5メートル程度の低い壁で区切り、開放感を大事にした。
同会場は現在、既存敷地内ののり面の整備など、場内のリニューアル工事を実施している。一連の工事が完了するのは3月の予定。既存敷地を最大限生かし、ヤードの収容能力を高めることで、会員利便向上につなげる。