大塚秀次会場長(写真左)、河原郁夫執行役員(写真右)

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TAA中部(三重県川越町・向井英夫社長)は12月18日、2014年最終のセリとなる「大納会AA」を開催した。
中部地方は前日より降り続いた記録的大雪で、悪天候下での開催となった。セリ開始時刻は1時間繰り下げして、11:00セリ開始となった。
大塚秀次会場長は、セリ前のセレモニーで「本日は記録的な大雪のなか、たくさんのご来場を頂き会員様には大変感謝をしております。また2014年を振り返ってみると、年初の消費増税前の駆け込み需要による出品台数増・開設して2年になる北陸ヤードの好調に支えられ、出品台数で昨年比105%、成約台数で107%という素晴らしい結果を残すことが出来ました。これもひとえに会員様の多大なるご支援の賜物です。今後もマナーモラルアップキャンペーン、食堂改善委員会、CSアンケートを継続的に実施運用し、会員様により一層の満足をお届けしたい」と感謝の意を語った。
当日の結果は出品1904台、成約1334台、成約率70.1%、成約単価は50.4万円を記録して2014年締めくくりとなるAAを終了した。
イベントでは、ランチメニューにスイーツバイキングを加え、特別メニューとした。また、軽コーナー(北陸軽コーナー含)限定で、流札時の出品料を無料とした。
2015年の予定は1月8日に初セリとなる「初荷市AA」を開催する。当日は来場記念品・出品台数賞・新春特別ランチメニューを実施、流札時出品料も1000円とする。