三菱コーナーやユーザーコーナーに多数の良質車が集まった

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LAA岡山(岡山市南区・丸山明社長)は10月17日、年間4大記念オートオークション(AA)【L1】イベントの1つ、「お客様感謝大記念(JU岡山青年部後援・MAA中四国ジョイント)AA」を開催した。今期2番目の出品台数である1903台を集荷、高成約率が特徴の「0→10指定売切りコーナー」や「ユーザーコーナー」、今回特設した三菱コーナーの3コーナーの出品台数が全体の65%程度を占めた。三菱コーナーの出品台数は過去最多の394台を記録した。
セリ開始前のセレモニーでは「4大記念である【L1】オークションに、皆様のご協力で1900台を超える台数を集めることができました。スタッフ一同、最後の最後まで頑張ってまいりますので、宜しくお願いします」(LAA岡山)と会員への謝辞を述べた。
今回のAAでは、平均成約率が85%を誇る「0→10指定売切りコーナー」に623台、同じく平均70%の高成約率の「ユーザーコーナー」に210台を集荷したほか、今回過去最多出品の「三菱コーナー」(394台)も90%近い成約率を安定的に確保することから、全体の65%を占める3コーナーが活発なセリをけん引した格好だ。
今回の記念AAでは、特別企画として「0→10指定売切りコーナー」の買い取り金額、上限金額の優遇や出品・落札による台数賞、お残り抽選会などを実施、会場前には特設屋台も用意し、会員謝恩企画を展開した。