「U‐CAR業販南六郷」メンバー 前列左から塩尻課長、大島課長、後列左から関根係長、大木課長
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ダイハツ東京販売(東京都中央区・玉井政文社長)は「U‐CAR業販」入札会を都内5会場で開催している。同入札会は80%から90%の高成約率を記録しており好評を博している。
同入札会は古物商許可証を持っていれば、どなたでも参加できる。また参加料、落札料も無く参加しやすい入札会となっている。
今回は「U‐CAR業販南六郷センター」の大島グループリーダーに話を聞いた。
―南六郷会場の特長は―
会場のある大田区や隣の品川区には日本を代表する中小企業群があり、軽のバン・トラックの問合せが多い。また、小型乗用車から軽自動車への代替も進み、メーカー問わず小型乗用車の出品も多い。来場はFAX入札を含め約80社。他の会場と同様に入札は全国からあり、成約率もほぼ100%。落札店が欲している出品車が多いと自負している。
―来場は地元のバイヤーが多いですか―
地元の大田区、品川区はもとより、横浜などの神奈川方面や東京湾岸、ちからも見える。軽のバン・トラックの出品も多いため、バン・トラックを目当てとした落札店や輸出目的の外国人バイヤーも来場される。
―今後の取り組みは―
今も取り組んでいるが内外装の清掃に力を入れ、下見をしやすい環境を整えたい。現在も出品票の車両状態を詳細に記載しており、落札店様から評価をいただいている。また、昨年の秋から来場いただいたお客様にフリードリンクサービスを始めた。南六郷入札会は6年目を迎え、私は3月で満1年となる。6年の歴史を継承しながら、新しいことに取り組んでいきたい。
―最後に「信条」を聞かせてください―
「まごころ」を尽くすこと。出品車をしっかり見てその状態をお客様に伝える。誠意を持って取り組んでいきたい。
3月の開催日は18日(火)・19日(水)。