ユー・エス・エス(安藤之弘会長兼社長)が運営するUSS九州(佐賀県鳥栖市)は、11月16日(土)「19周年記念AA」開催、出品5,063台を集め成約率60・8%、3,078台を成約する好実績を収めた。
セリ前に行われた記念セレモニーで三島敏雄専務(九州会場長)は「振り返れば、この19年間で中古車市場は大きな変化を遂げました。永いようで、また短いような19年でした。会員皆様のご支援のお蔭で、当会場は昨年17万6,000台を取り扱い成約は10万3,000台、成約率59%の実績を収めることができました。新車市場では、消費税増税前の駆け込み需要が鮮明になっており、増税が中古車市場に与える影響は大きいと予想されます。USS九州はこれからも多くの良質な出品車を集め、販売機会を逃すことがないように、豊富なタマ揃えを行っていくことだと考えています。社員一同、全力で取り組んで参ります」と挨拶を述べた。
当日は取引2台以上の会員に周年記念AA恒例の「堂島ロール」をプレゼントした他、取引1台以上の会員に大型TVやマッサージチェアが当たるガラポン抽選会を実施した。また、会場2FではUSSガールズによる1投500円の「ルーレットダーツゲーム」が行われ、特賞70型液晶TVや電動アシスト自転車など豪華賞品を狙う会員が多数挑戦していた。その他にもルイ・ヴィトンのバッグ20点を1ポス1,000円でセリに掛けるオークションも行われ好評だった。
同会場は各コーナーの特色を生かす目的で25年4月より『ロープライスコーナー』を改め『プラス10』『プラス20』を新設、『プライムコーナー』は平均成約率79・2%で順調に推移し同コーナーは前年比112%の実績を収め、全体の台数アップに貢献している。