MAA九州・5地区合同ジョイントAAで謝辞を述べるJU福岡・浜田久美営業部長

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JU福岡(福岡県古賀市・山口幸治理事長)は11月8日(金)、「MAA九州・5地区合同ジョイントオークション」を開催しMAAから442台の出品協力があり、計1,542台を集めた。
セリ前、挨拶に立った浜田久美営業部長は出品協力への謝辞を述べた後、「三菱ディーラー様と提携する『MAAオークション』の過去5年で、最高の442台の出品を頂きました」と実績を報告した。
当日は「取引感謝賞」で5台以上の取引(出品+落札)に揚子江の豚まん(10個)。MAAコーナーの指定車両(MAAスタート賞・MAAラスト賞・MAA賞)を落札した会員に「クオカード2,000円分」を進呈した。
JU福岡は山口幸治理事長が就任後、陶山房義氏・櫻木順太郎氏・出口隆二氏・山下勝志氏・田中博文氏5人の副理事長を始め役員が結束。オークションセリシステムの入れ替え決議、事務局では女性職員の浜田久美さんを営業部長に引き上げるなど改革に着手し、10月に開催した「青年部会担当AA」でも陶山寛部会長以下青年部メンバーが「山口理事長の顔は潰せない。JU福岡を盛り上げるぞ」と奮起、目標2,000台を大幅に上回る2,481台を記録するなど、堅実に実績を伸ばしている。
自動車流通新聞の取材に対し山口幸冶理事長は、「MAAさんから契約更新を頂き、さらに過去5年で最高の442台の出品協力を頂いた。三菱さんの出品は高年式車を含む良質な下取り車が多いので、会員皆様のために役に立ったと思っている」と語った。また「セリシステムの入れ替えを機に『新生JU福岡』として改革に取り組む。今期は前年と比べて出品・成約・利益共に好実績で推移している。役員・職員が一丸となり、レベルアップを図り会員満足度を高めたい」と語った。
山口理事長が就任後のAA実績は、平成25年6月7日~11月1日(21回開催)、出品2万6905台(1開催平均1281台)、成約1万5997台(761台)、平均成約率59・5%と、全実績で前年を上回る実績を収めている。山口理事長は、「就任後、好実績を収められているのは、会員とディーラー会員及び役員・職員など皆様の協力のお陰です」と感謝の言葉を述べた。