CAA東京(千葉県柏市・永谷敏行社長)は2月19日「軽自動車大集合記念AA」を開催、出品1,907台・成約1,356台・率71・1%・平均単価46万3,000円の高実績を収めた。
今年度、同会場は『初出品コーナー』・『東京会場初出品コーナー』・『レンタ・リースUPコーナー』を強化したことが奏功、成約率が順調に伸びている。前年4月40%台だった成約率は5月に入ると50%台に上昇。さらに8月以降は60%台に乗せている。また、今年1月22日の開催で71・6%を記録した以降、70%近い成約率を連続して記録している。
セリ前の挨拶で責任者の勝田淳会場長は「本日1,900台を超える出品を頂きました。2月は『軽自動車出品強化月間』とし、『軽コーナー』と『特設CAA東京会場初出品コーナー』は、流札時の出品料が無料となっています。また同2コーナーの会場落札1台以上で『ボローニャJr詰め合わせ』をプレゼントします。本日もよろしくお願いします」と述べた。
東京会場の実績について永谷敏行社長は「東京会場は、『初出品』と『レンタ・リースUP』が強みになっており、他会場との差別化に成功している。とくにレンタ・リースは80%を超える成約率を収め会場の看版コーナーに育っている。また、初出品コーナーも平均80%の高成約率となっている」と語る。
勝田会場長は「レンタ・リース会社からは出品車が売れるだけではなく、車両の残価予測などコンサルティング(相場指導)的な仕事を提案し行っている。社名消しなども行っているが、総合的に満足して頂き安定した出品台数を頂いている」と独自の営業戦略を語った。