挨拶に立ち、謝辞を述べる菅原大道青年部部会長

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JU福岡(福岡県古賀市)は2月22日、「第1回JU福岡・佐賀・長崎青年部会ジョイントAA」を開催し、今年最高出品台数となる2,164台を集めた(成約率77・4%)。サテライト会場のJU鹿児島の185台を加え、計2,349台のビッグオークションとなった。
セリ前の挨拶に立った菅原大道青年部部会長は「初めて3県青年部ジョイントAAを実施、目標台数の2,000台を超えることが出来ました。会員皆様のご協力に感謝します」と謝辞を述べた。当日は、場内の車両置き場は出品車で溢れ、来場者の駐車場は「風車」が目印の臨時駐車場が手配された。また、記念企画として取引感謝賞で佐賀牛や『青年部特選コーナー82台』に落札賞金を付け、『青年部リユースコーナー』の成約1台に付き地元九州の焼酎をプレゼントするなど賞品を盛り込んだ。
「自動車流通新聞」の取材に菅原大道部会長は「タマ集めが厳しいこの状況下で目標とした『2,000台』を上回る結果が出せて嬉しい。ジョイントしたJU佐賀さんが親会の記念開催を上回る120台、JU長崎さんも229台を集めてくれた。また、JU福岡の浜田久美営業部長以下、事務局スタッフが素晴らしい営業活動を展開してくれた。今回、事務局の頑張りが無ければ、目標達成は無かった。今年度は今回の開催を含め青年部で7月・10月と3回のAAを担当、とくに7月20日の開催では、2,324台を集め1開催の平均出品が2,000台を超える好実績を残せた。私は青年部として皆の力を結集し、やれる事は全力でやりきったので悔いはない」と語った。