チャリティに出品された消防車(ハイゼットトラック)

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ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は、1月11日(水)に開催する「初荷オークション」で東北支援プロジェクトPart4を企画、消防車(軽トラック改)を入札する「チャリティ入札会」と、チャリティ募金(募金頂いた方に福島の名産あかべこストラップをプレゼント)を実施する。
今回出品される消防車は、平成17年式のハイゼットトラック(走行154km・評価点3点内B外C)、譲渡書類はなくナンバーが無いため公道の走行は不可。車輌は12月28日にAA会場玄関前に展示、入札を開始し終了は初荷AA日12時、入札結果は当日のオークション開催中に発表する。
同社では、入札金額とチャリティ募金を合わせ、東日本大震災により親を失い、また原子力災害で住み慣れた土地から止むを得ず離れ住む多くの子どもたちを支援する為に創設された「東日本大震災ふくしまこども寄附金」に寄付する。
当日は新たな年を迎え、来場頂く会員を楽しませるため、中国縁起民俗芸能の「龍の舞」を登場させる(時間は午前と午後に会場と会場周りの周辺を巡回し、記念撮影も行う)。また、鏡餅の鏡開きをAA開始前の「2012年開幕セレモニー」にて行い、お餅・甘酒も振る舞うとしている。 企画担当者は、「熱いベイオークの2012年のスタートAAに相応しく、気合を入れた企画なので、是非ご来場頂きたい」としている。