新会長・理事長に小田切賢一氏を選任、新体制で臨む - グーネット自動車流通

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新会長・理事長に小田切賢一氏を選任、新体制で臨む

企業・団体 2025年05月28日
「組合員のため」掲げ、事業推進
会社名:JU茨城
小田切会長・理事長

小田切会長・理事長

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 JU茨城(長嶋和彦会長・理事長)は5月21日、JU茨城のオークション会場で「第52期通常総会」(協会)と「第49期通常総会」(組合)を開催した。

 任期満了に伴う役員改選では、会長・理事長に小田切賢一氏(ガレージイーストジャパン)を選任。副会長・副理事長には有賀直行氏(オートK&A)、吉澤慎一氏(ポプラ)、岩﨑忠信氏(ティーアイオート)、大川和敬氏(CARZ)、磯﨑充宏氏(磯﨑自動車工業)をそれぞれ選出し、新体制が決定した。

 当日の協会・組合における議事審議では、全ての議案が原案どおり承認、可決され令和7年度の事業計画が決定した。
 
 組合の令和6年度の事業は、各事業が順調に推移した。オークション事業では参加会員の拡大を図り、計画を上回る成約台数、成約率を収めた。また、JUテントリ全国キャンペーンでは全国上位の成績を収めた。出品車を集め、金融事業では全てのキャンペーン目標を達成した。小売振興委員会では、組合員および組織のPR活動、組合員店の小売支援活動を積極的に推し進めた。

 令和7年度の組合の事業計画では、業界の発展と組合の繁栄を目指し、組織事業の活性化に積極的に取り組む。その中で、小田切理事長は「組合員のため」を掲げ、各事業を推進していくと強調する。これに伴い、各委員会の予算を大幅に増額するとともに、JU茨城の将来を考える「ビジョン委員会」を立ち上げ、組織および事業の在り方を検討していく。

 取材に対し、小田切理事長は「現在、JU茨城は安定した状態にある。しかし、世間では物価高騰や人口減少をはじめ、様々な課題が生じており、業界でも自動車販売やオークションを含め、その環境はより厳しさを増している。JU茨城が安定している状態だからこそ、手を打てる。今が改革のチャンスであり、今やらなければならない。組合は何のためにあるのか。組合は組合員のためにある。組合員が満足するような組合を作ることが自分の夢。組合員の皆さんが“JU茨城が変わった”と感じられる取り組みを進めていく」と話す。

 小田切理事長は、各委員会に積極的な取り組みを促し、「失敗を恐れず、大胆に取り組んでほしい。まずはやること。やれば結果は出る。その結果が良ければ続ければいいし、悪ければ別の方法を考えればいい。目的は組合員のため。そこを外さず取り組んでほしい。ただそれだけ。より良くなるために何ができるか。今やることが大事」と、組合員への貢献と現状打破への想いを述べた。

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