アライAA小山会場(栃木県小山市)は10月13日、「オールJU関連協オータムリレー・開場24周年&コラボ記念AA」を開催した。
タイトルの通り、本開催はこれら3タイトルの同会場年間最大級の開催として定着しており、本年は出品2,402台、前年同開催比+251台と大きく伸張した。
また本開催には提携するJU関連協の田村重夫参与をはじめ、コラボAAで提携するBCN、JU栃木、JU茨城など各関係者が開会式に参列。荒井寿一会長はこれら関係者とともに本開催への協力に謝辞を述べた。
同会場は近年の経済、流通状況を鑑みて昨年より会員への成約効果提供重視の運営に転換、近隣の北関東地区の会員を丁寧にフォロー、誘致する営業を徹底して展開してきた。
その1年後の本開催では出品店数が約450社と昨年同開催比+約100社と大きく伸張、また2,000台以上が新規出品と「例年の周年開催と違う意味を持った」(斉川康次支店長)と、新方針の集大成の内容に。
また同会場は「売れ筋は18万~60万強、現在主流の軽、コンパクトに加え1BOXなども良い値段が入る傾向」(関係者)と会員のメリットとなる特徴もより明確化。
今後は同社の「エクスポートトレーダー」での輸出取引効果、またJUや各企業AAとの提携でより取引力を強化する構え。