取引台数に応じて養老軒の生どら焼きセットなどを進呈
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USS名古屋(愛知県東海市、瀬田大社長)は3月25日、「年度末決算AA」を開催した。当日は1万1255台を集荷、成約5907台、成約率52.5%、成約単価143万7000円を記録した。
コーナー別では、ファーストプライムに過去最高となる717台を集荷。昨年8月からスタートした同コーナーは、通常のプライムタイムコーナー同様に新鮮な車両が集まることから毎開催高成約率を記録、認知度も高まったことで今回の台数につながった。
新車生産の遅れなどにより流通市場のタマ不足が顕著になる中、同会場では出品店件数に注力。3月の平均出品店件数は1930社(前年比103.4%)となり、全ての週で前年を上回る結果となった。
髙山浩光会場長代行は「2020年から会員様が出品しやすい環境をつくることに会場全体で取り組んでいる。出品店件数の増加はその成果だと思う。今後は引き続き出品店件数の増加に注力しながら、1社あたりの出品台数の増加にも取り組んでいきたい」と話す。
同会場では、OBDコーナーの中止にともない4月1日から「3トクコーナー」を特設する。同コーナーは「360度内装パノラマ画像」「タイヤ画像」「下回り画像」の3つの成約率UPツールが付いており、CISの下見検索(パソコン、スマートフォン)で閲覧可能。出品条件は平成20年以降の軽自動車およびバントラを除く国産車、評価点は3点以上、搬入は水曜日17時までとなっている。