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TAA横浜(横浜市中区、北口武志社長)は3月19日のオークション開催にて、「キャンピングカー&キャンパーコーナー」を特設した。
同コーナーは昨年10月に初の試みとして特設。キャンピングカーニーズの高まりによる活発な応札と高成約率を受け、今回、再び特設開催となった。
今開催では出品店数、出品台数共に前開催時より増加。前開催の出品台数は25台であったが、今回は39台台を集め、開催毎に出品店と落札店の注目を集めている。
千葉玄彦会場長は「キャンピングカー&キャンパーコーナー」について「今回は前回から約半年ぶりの設置となったが、今後は3カ月に一回を目標に定期的に開催していきたい」と話す。
また「キャンピングカーは製造に年数を要する点や中古車が出回りにくい状況もあり、仕入れが難しい車種でもある。仕様も多種多様であり、販売店とユーザーはキャンピングカー探しに苦労している。その意味でもキャンピングカーに特化したコーナーを設けることで買える環境、売れる環境を提供できるのは意義があること」と考えを述べた。
TAAは福祉車両コーナーやフォークリフトコーナーなど専門性の高い特殊なコーナーを設け、いずれも定着している。「キャンピングカー&キャンパーコーナー」も同様に売り手と買い手のニーズに応えるコーナーとして作り上げていく。
当日のセリ全体の結果は出品3027台、成約2564台、成約率84.7%、平均成約単価82万7000円の高実績を収めた。
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