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保険引き取り車両をユー・エス・エスに出品

  • 左からSOMPOオークス田中副社長、ユー・エス・エス赤瀬雅之専務、池田浩照常務(名古屋会場会場長) 左からSOMPOオークス田中副社長、ユー・エス・エス赤瀬雅之専務、池田浩照常務(名古屋会場会場長)

5月末から6月上旬にかけてスタート、まずはUSS名古屋会場へ

 SOMPOホールディングス傘下のSOMPOオークス(東京都新宿区、小竹克彦社長)は5月14日、中古車オークション最大手のユー・エス・エスに損害保険ジャパンなど保険会社が引き取った事故現状車を出品することを発表した。

 同社では現在、複数のオークションに同時出品・入札することができる「オークスボード」を使用してネット型によるBtoBオークション(入札会)を展開。50項目に渡る検査と最大30枚の写真で情報を開示している。また、入札会に出品されない解体車両をあわせると年間約4万台の車両を取り扱っている。ユー・エス・エスへの出品と入札会を併用することにより、より高い金額で売却することが見込まれる。 

 今回の取り組みは、事故現状車の再販、部品のリユースなど循環型社会に貢献したい同社と情報の見える化や正しく公平公正なオートオークションを理念に持つユー・エス・エスの思惑が一致したことで実現化した。

 開始時期は5月末から6月上旬。名古屋会場で約2か月間のトライアルを行った後、他会場への展開を予定している。また、出品車両には、損害保険会社からの出品とわかるように出品票に明示される。

 田中健副社長は「USS社の下見型現車オークションと当社の検査型ネットオークションの融合を通じて、バイヤーの方々にとって望ましい形をUSS社と考え、検証していきたい」と述べた。 

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