日本中古自動車販売協会連合会（ＪＵ中販連、海津博会長）は９月９日、オリエントコーポレーション本社会議室で「令和元年度ＪＵ中販連全国金融委員長会議」を開催した。当日は、今年度のＪＵクレジット年間目標である２２００億円の達成に向けて、全国各都道府県のＪＵ金融委員長とオリコ社全国支店長の総勢１６６名が一堂に会した。

　今年度のＪＵクレジット取扱高実績は４月から７月まで４ヶ月連続で目標達成と好発進となっており、現在の達成率１位はＪＵ鳥取、２位ＪＵ群馬、３位ＪＵ三重となっている。取扱高実績では、１位ＪＵ愛知、２位ＪＵ埼玉、３位ＪＵ大阪という状況である。全国の目標達成率は１３１％、前年同期比では１０７％と順調な滑り出しとなっている。
　
　会議では、千﨑悟之金融委員長による今年度推進施策のほか、ＪＵ帯広堂田和彦金融委員長、ＪＵ徳島岡野正史金融委員長、ＪＵ愛知森川実金融委員長らによりＪＵクレジット推進成功事例が発表されるなど、出席者全員に好事例が共有された。

　会議第２部の決起大会では、ＪＵクレジットオータムキャンペーンの成功に向けて、各ブロックごとに力強い決意表明が行われた。オリコからは、中林常務、全国支店長らが目標必達と前年実績超えへの決意を表明。最後に伊藤副委員長により決起大会が締めくくられた。