ラッキーオート鹿児島
営業２人で在庫１２０台を売り捌く超高効率運営、ＪＵテントリが長期在庫車の処分でも威力発揮
鹿児島市卸本町の産業道路沿いに立地する合同中古車展示場、フルカワカーランドに店舗を構えるラッキーオート鹿児島（山崎英輝代表）は、在庫台数１２０台を揃え、軽自動車からコンパクトカー、ミニバン、スポーツカーまで幅広いジャンルの中古車を網羅する。「ここに行けば、必ず欲しいクルマが見つかる」というイメージが定着し、鹿児島市内だけでなく、指宿市などの南薩地方からユーザーが多く来店するという。山崎代表と営業２人という限られた人員で店舗を切り盛りする中で、効率的に在庫を回転させる切り札として、一昨年から「ＪＵテントリ」への在庫登録を開始、今年は現時点で３０台以上が「ＪＵテントリ」を通じた成約だという。毎月４〜５台の在庫車が「ＪＵテントリ」を通じて売れていき、在庫が入れ替わることで、常にフレッシュな展示車がユーザーを迎えるという好循環が生まれている。
（室田一茂）
■在庫１２０台を実質２人で捌くという高効率な店舗運営
同社の在庫は１２０台規模で、展示場の６０台のほか、２カ所のヤードに残りの６０台を保管している。合同展示場の１区画は３０台だが、同社は３年前、２区画に拡張し事業規模を拡大した。ヤードに保管する車両と合わせて「全メーカーの主要車種が全て揃っている状態」（山崎代表）を維持することで、来店客の探す「１台」を必ず見つけ出し、選択してもらえる状況を作り出すという。
常に考えることは「良い商品を安くユーザーに提供する」（山崎代表）というスタンス。在庫車の９割以上を大手オートオークション（ＡＡ）の全国会場から仕入れるという。中古車ポータルサイト「グーネット」の在庫車両情報更新は毎週水曜日と決め、毎月２０〜３０台規模の仕入れ車両をコンスタントに入れ替える。
■ネット販売に特化、「正直以上」の情報開示
１２０台規模の在庫車両は常に「売れるクルマ」を意識して、年間を通じた季節ごとの在庫入れ替えなども強く意識するという。修復歴のある車両はほとんど扱わないというが、１台１台の展示車両について「正直以上」というくらい親切、丁寧に情報開示することから、遠方からの小売り成約も多いという。こうした中で、「ＪＵテントリ」への在庫登録も「正直以上」を心がけ、ユーザーや販売店が気になるポイントなどをガラス張りにすることで、成約に結びついているという。
■ＪＵテントリを通じた業販に大きな手応え
「小売りで売れるクルマは業販でも売れる」（山崎代表）と自負するように、同社が仕入れる展示車両はどれも魅力的なクルマばかり。これを毎日丁寧に洗車し、ピカピカの状態で展示している。しっかりと仕上げられた良質車には「ラッキーオート鹿児島」の社名が入ったナンバープレートカバーが装着され、自社の在庫車へのこだわりや自信が買い手側の安心にもつながっているようだ。
「ＪＵテントリ」への在庫車両登録は一昨年からだが、徐々に成約実績を積み重ね、共有在庫を通じた業販でのリピーターが多いのも同社の在庫車のクオリティの高さによるものだ。
■小売りも堅調だが、「ＪＵテントリ」を組み合わせて高効率販売を実現
グーネットを通じた中古車小売りが好調に推移する中、同社の店舗運営スタイルは「売り」に徹底すること。「顧客管理」がテーマとなる昨今だが、こうした販売スタイルで常に右肩上がりの成長を見せている。「商品」へのこだわりを常に持ち続けるとともに、他社の販売実績なども常に勉強し、来店型店舗で毎週コンスタントに成約を勝ち取っている。
■限られた人数での店舗運営をサポートするＪＵテントリ
同社のように少人数で１００台超の在庫を回す店舗運営では、「ＪＵテントリ」を通じたノーリスクの共有在庫販売は経営基盤に大きな影響を与える。グーネットの管理システム「ＭＯＴＯＲＧＡＴＥ（モーターゲート）」からのデータ連動をフル活用し、ほとんど手間をかけずに、店頭小売りと業販の２チャンネル体制を整えている。長期在庫車もＡＡに出品して、仕入れ金額を下回る成約金額で処分するのではなく、「ＪＵテントリ」を通じて、思わぬ成約に結び付くこともしばしば。「ＪＵテントリがあって本当に助かっている」（山崎代表）と大きな手応えをつかんでいる。
■小売り＝業販という表裏一体の販売スタイル
小売り向けに仕入れた在庫車両１２０台は全数「ＪＵテントリ」にも在庫登録する。「小売り、業販に関わらず、相手に喜んでもらいたい」（山崎代表）という思いの強さが窺える。ＡＡ相場が高騰している時期は特に「ＪＵテントリ」での成約が目立つという。
■「ＪＵテントリ」を通じた業販の安心感
「事務局の対応が抜群。安心して業販出来る。ＪＵ組織として運営している感じが良い」（山崎代表）と評価する。「ＪＵテントリ」の存在により「これから先の販売スタイルは大きく変化するかもしれない、同じＪＵ組織に属するメンバーが在庫を分け合える共有在庫が商売の幅を広げる」（山崎代表）とする。小売りと業販をうまく組み合わせたことで、少人数での店舗運営を可能とする。
ラッキーオート鹿児島
所在地＝鹿児島市卸本町５－３（フルカワカーランド内）
TEL＝099-266-3376
URL＝www.luckyauto.net/
（室田一茂）
■在庫１２０台を実質２人で捌くという高効率な店舗運営
同社の在庫は１２０台規模で、展示場の６０台のほか、２カ所のヤードに残りの６０台を保管している。合同展示場の１区画は３０台だが、同社は３年前、２区画に拡張し事業規模を拡大した。ヤードに保管する車両と合わせて「全メーカーの主要車種が全て揃っている状態」（山崎代表）を維持することで、来店客の探す「１台」を必ず見つけ出し、選択してもらえる状況を作り出すという。
常に考えることは「良い商品を安くユーザーに提供する」（山崎代表）というスタンス。在庫車の９割以上を大手オートオークション（ＡＡ）の全国会場から仕入れるという。中古車ポータルサイト「グーネット」の在庫車両情報更新は毎週水曜日と決め、毎月２０〜３０台規模の仕入れ車両をコンスタントに入れ替える。
■ネット販売に特化、「正直以上」の情報開示
１２０台規模の在庫車両は常に「売れるクルマ」を意識して、年間を通じた季節ごとの在庫入れ替えなども強く意識するという。修復歴のある車両はほとんど扱わないというが、１台１台の展示車両について「正直以上」というくらい親切、丁寧に情報開示することから、遠方からの小売り成約も多いという。こうした中で、「ＪＵテントリ」への在庫登録も「正直以上」を心がけ、ユーザーや販売店が気になるポイントなどをガラス張りにすることで、成約に結びついているという。
■ＪＵテントリを通じた業販に大きな手応え
「小売りで売れるクルマは業販でも売れる」（山崎代表）と自負するように、同社が仕入れる展示車両はどれも魅力的なクルマばかり。これを毎日丁寧に洗車し、ピカピカの状態で展示している。しっかりと仕上げられた良質車には「ラッキーオート鹿児島」の社名が入ったナンバープレートカバーが装着され、自社の在庫車へのこだわりや自信が買い手側の安心にもつながっているようだ。
「ＪＵテントリ」への在庫車両登録は一昨年からだが、徐々に成約実績を積み重ね、共有在庫を通じた業販でのリピーターが多いのも同社の在庫車のクオリティの高さによるものだ。
■小売りも堅調だが、「ＪＵテントリ」を組み合わせて高効率販売を実現
グーネットを通じた中古車小売りが好調に推移する中、同社の店舗運営スタイルは「売り」に徹底すること。「顧客管理」がテーマとなる昨今だが、こうした販売スタイルで常に右肩上がりの成長を見せている。「商品」へのこだわりを常に持ち続けるとともに、他社の販売実績なども常に勉強し、来店型店舗で毎週コンスタントに成約を勝ち取っている。
■限られた人数での店舗運営をサポートするＪＵテントリ
同社のように少人数で１００台超の在庫を回す店舗運営では、「ＪＵテントリ」を通じたノーリスクの共有在庫販売は経営基盤に大きな影響を与える。グーネットの管理システム「ＭＯＴＯＲＧＡＴＥ（モーターゲート）」からのデータ連動をフル活用し、ほとんど手間をかけずに、店頭小売りと業販の２チャンネル体制を整えている。長期在庫車もＡＡに出品して、仕入れ金額を下回る成約金額で処分するのではなく、「ＪＵテントリ」を通じて、思わぬ成約に結び付くこともしばしば。「ＪＵテントリがあって本当に助かっている」（山崎代表）と大きな手応えをつかんでいる。
■小売り＝業販という表裏一体の販売スタイル
小売り向けに仕入れた在庫車両１２０台は全数「ＪＵテントリ」にも在庫登録する。「小売り、業販に関わらず、相手に喜んでもらいたい」（山崎代表）という思いの強さが窺える。ＡＡ相場が高騰している時期は特に「ＪＵテントリ」での成約が目立つという。
■「ＪＵテントリ」を通じた業販の安心感
「事務局の対応が抜群。安心して業販出来る。ＪＵ組織として運営している感じが良い」（山崎代表）と評価する。「ＪＵテントリ」の存在により「これから先の販売スタイルは大きく変化するかもしれない、同じＪＵ組織に属するメンバーが在庫を分け合える共有在庫が商売の幅を広げる」（山崎代表）とする。小売りと業販をうまく組み合わせたことで、少人数での店舗運営を可能とする。
ラッキーオート鹿児島
所在地＝鹿児島市卸本町５－３（フルカワカーランド内）
TEL＝099-266-3376
URL＝www.luckyauto.net/
