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USS/東京会場、流通会場を統合、また輸出支援サービスを今夏本格稼動へ 経済・流通環境の変化に対応した事業運営体制へシフト

 USS(愛知県東海市)は5月10日、東京会場(千葉県野田市)と流通会場(同)の統合を発表した。

 両会場は7月1日付で統合、以降は東京会場の設備を使用して毎週木曜日に開催を行う。流通会場の限定会員は東京会場の限定会員へと移行し取引参加が可能になる。

 関係者は「リーマンショック以降の流通会場への影響を鑑み、運営・経営効率化の観点、またグループ全体で今後成長、拡大を図る事業分野への人員の投入も行うことからの統合」としている。

 現在の流通会場の設備、用地には子会社のR&W(同)の事故車買取事業のヤードとして、また東京会場の「事故現状車コーナー」のヤードとして効果的な運用を行う。


 また、同社は2月に設立した中古車輸出支援サービスを提供する子会社USSロジスティクスインターナショナル(横浜市鶴見区)を今夏をめどに本格的に稼動する。

 これは横浜会場(同)の隣接地を保税地区として中古車輸出に関わる輸送、検査、通関などの一括した利便性の高いサービスを提供するもの。現在は受注を限定的に行っているがその内容から概ね好評という。

 本格稼動の開始以降は当面東京会場、横浜会場でのサービス提供を行う。これに伴い、東京会場はヤードの一部を本サービス受注車両の待機用に活用する。

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