ブレーキ部品企画・販売を手がけるディクセル（大阪府摂津市・音田栄作社長）はこのほど、「フルラインアップカタログⅤＯＬ．７」を発刊した。前回ＶＯＬ．６に比べ１００ページ増となる同社史上最多ページ数７３６ページのカタログが仕上がった。

　同社は２００３年６月の設立以来、今回で７冊目の商品カタログを発刊した。今回は全４５メーカー、新旧１３００車種の適合商品を掲載する。「これまでの〝１６年の歴史〟とも言い換えられます」とするように、同社が培った商品ラインアップと車両適合の集大成とも言える内容のフルラインアップカタログ。

　このカタログは、ディクセル製品取扱店に配布を予定しており、一般ユーザーも店頭で手に取って閲覧することが出来るという。

　今回の新カタログ発刊に合わせて、価格改定を実施した。ブレーキパッドは１３２０品目（うち９１５品目を値下げ）、ディスクローターは６１５５品目（うち１３５６品目を値下げ）で、売れ筋商品を中心に値下げを実施した。「特に軽自動車用のブレーキパッド『Ｍタイプ』、『Ｘタイプ』、『Ｚタイプ』をよりお買い求めやすい価格に改定しました」（同社広報）とする。