ＪＵ大阪（松永靖久会長・理事長）は１月１０日、大阪市天王寺区の天王殿で「平成３１年新年互礼会」を開催した。協会・組合の執行部と理事、監事、青年部会員らが一堂に会し、平成最後となる新年の到来を祝うとともに、懇親を深めた。

　松永会長・理事長は冒頭の新年挨拶で「今年は車検到来台数が多く、新車・中古車ともに市場活性化への期待感は高い。こうした中で、２０２０年の東京五輪や２５年の大阪万博など、将来的にも経済情勢は明るい材料も多い。今年は消費増税などもあるが、引き続き、消費者目線の事業を推進しながら、業界の健全な発展につなげたい。ここに集まった皆さんにも協会・組合運営において、今年１年本当にお世話になります」と話した。

　松永会長による新年挨拶に続いて、各委員会の委員長と青年部会長が新年の挨拶を述べた。
　宮谷英志副会長・副理事長は「今年は変革の年。変化の中で、しっかりと組織の体制を整えていきましょう」と述べた。
　稗田勇副会長・副理事長は「ＪＵ適正販売店を生かして差別化を図り、ユーザーとの絆作りに生かしていきましょう」と述べた。
　赤井敏和常任理事（流通委員長）は「新しい流通の柱として『ＪＵ近畿チャンス（仮）』を展開します。皆さんのご理解とご協力をお願いします」と話した。