ＪＵ福島（福島市笹木野・川村秀夫理事長）は11月22日「青年部担当記念ＡＡ」を開催した。
　当日のセリは、今年度最高成約率を記録。出品は目標の１６００台を大きく上回る１８２５台を集荷。成約は１３７４台、成約率75.３％、平均成約単価24万５０００円の高実績を記録し、青年部開催に相応しい盛会となった。

　開催に先立ち挨拶に立った川村理事長は多数の出品と来場に謝辞を述べ「年４回開催の青年部ＡＡにおいて今回がメイン開催。北は北海道から南は静岡まで多数の青年部に来場いただき感謝」と謝意を表した。

　続いて大木卓青年部会長が多数の青年部同志の来場と、目標の１６００台を大きく上回る出品に謝辞を述べ、活発な応札を呼びかけた。

　取材の場で川村理事長は「目標達成に向け、青年部が一丸となり、会員も協力した。ディーラー様や事務局の支援も受け、ＡＡ会員の出品も多い。加えて『福島はビジネスになる、売れる』と認識を持っていただており、外部からも協力をいただけた」と話した。また「ＪＵ福島青年部はまとまりがある。大木青年部会長も他県青年部との繋がりを持ち、輪が広がり交流も活発」と語った。

　大木青年部会長は「盛会となったのは青年部仲間のおかげ。15商組から来場いただき、日頃の仲間の活動が支えてくれた」と語った。