NAA福岡(福岡県久山町・長島健博社長)は5月10日、粕屋郡久山町の常設会場で、オークション映像化を記念して「映像化記念AA」を開催した。
セリ前、田中満専務は、「今年の黄砂がひどい。念願の映像化が実現した。新車販売が震災の影響を受け、4月は前年度比で5割減と厳しい。徐々に復旧し、8月くらいにはある程度は戻ると言われているので、NAAとのネット接続が始まる8月23日ころに回復すると見ている。今後も魅力ある会場を目指す」と挨拶を述べた。
当日の出品台数は362台、成約237台、成約率は65・5%の実績を収めた。エントリー賞として先着150名にドーナツが提供されたほか、映像化記念コーナーに出品された40台にスーパードライや、落札賞として各台数に応じ、松阪牛ロース焼き肉・焼酎・メロンなどが提供された。
この映像化は、8月23日からの日産ユーズドカーセンター(NUC)の外部応札システム「Na@bid」(ナビット)につなぐ準備を進める一環。同社では、接続に備えるため、検査基準が変更された(これまで好評を博していたベテラン検査員が判定する「よかもん車」表記は廃止された)。
同社の特徴として、「AA初表示」が挙げられる。
この表記は、事務局が出品された全車両をNAK(日本オートオークション協議会))の検索システムで個別に調べ、他のオークション会場に一度も出品履歴がない初市場流通車となっている。映像化記念AA当日は、362台中、2台に1台以上を占める197台が「AA初車」だった(全出品車比率54・4%)。
同事務局の熊谷事務局長は、当日来場し映像化AAを体験した会員から、「引き回しがなくなり、セリのテンポがスムーズになった。」と、概ね高評価を得られたとしている。
2010年の毎週開催に続き、初の外部接続はNAA福岡の新たな挑戦として注目されている。
セリ前、田中満専務は、「今年の黄砂がひどい。念願の映像化が実現した。新車販売が震災の影響を受け、4月は前年度比で5割減と厳しい。徐々に復旧し、8月くらいにはある程度は戻ると言われているので、NAAとのネット接続が始まる8月23日ころに回復すると見ている。今後も魅力ある会場を目指す」と挨拶を述べた。
当日の出品台数は362台、成約237台、成約率は65・5%の実績を収めた。エントリー賞として先着150名にドーナツが提供されたほか、映像化記念コーナーに出品された40台にスーパードライや、落札賞として各台数に応じ、松阪牛ロース焼き肉・焼酎・メロンなどが提供された。
この映像化は、8月23日からの日産ユーズドカーセンター(NUC)の外部応札システム「Na@bid」(ナビット)につなぐ準備を進める一環。同社では、接続に備えるため、検査基準が変更された(これまで好評を博していたベテラン検査員が判定する「よかもん車」表記は廃止された)。
同社の特徴として、「AA初表示」が挙げられる。
この表記は、事務局が出品された全車両をNAK(日本オートオークション協議会))の検索システムで個別に調べ、他のオークション会場に一度も出品履歴がない初市場流通車となっている。映像化記念AA当日は、362台中、2台に1台以上を占める197台が「AA初車」だった(全出品車比率54・4%)。
同事務局の熊谷事務局長は、当日来場し映像化AAを体験した会員から、「引き回しがなくなり、セリのテンポがスムーズになった。」と、概ね高評価を得られたとしている。
2010年の毎週開催に続き、初の外部接続はNAA福岡の新たな挑戦として注目されている。