ＣＡＡ岐阜会場（岐阜県羽島市）は５月10日に「新システムデジタル化１周年記念ＡＡ～がんばろう東北！～」を開催した。これは昨年導入した新システム（出品票デジタル表記・検査のデジタル化）を記念して開催するイベント。

今回は東北６県と茨城県の会員は落札時３０００円、現車会場・ＮＥＴからの落札にはプラス２０００円で最大５０００円キャッシュバックを提供した。
さらに、出品もしくは会場落札１台以上賞として提供する賞品は「東日本大震災」で被災した地域の名産品を購入して提供し、現地を支援するというもの。また、「ニンテンドー３ＤＳ」や「Ｇショック」が当たる来場大抽選会を開催。抽選会場は大勢の会員で賑わいを見せていた。
当日の結果は出品１５７８台。成約９６８台。成約率61・34％。平均単価３１２千円。
　

　また、５月限定の特設ブロック「リミット20」は初日にも関わらず百台近い集荷を記録。62・８％という好実績を記録した。
チームリーダーの高木聖一朗氏も「これは現状車を除く20万円以内で売切り可能な車両を集めたブロック。岐阜というエリア特性と現在の状況（深刻なタマ不足）を考慮して特設した。引き続き好評であれば６月以降も継続開催する予定。今後も力を入れていく」と抱負を語った。

　５月は24日に月一恒例イベントの「軽ジャンボ～車検付車大集合」を開催。「軽自動車」ブロック限定で出品料無料（流札時）企画や東北地方の銘菓タルトタタンの「ニュートンのりんご」を用意する。

　翌週の31日には「買取店大集合」イベントを開催。来場するだけで「ニンテンドー３ＤＳ」や「マックカード」が当たる来場大抽選会を開催。出品もしくは会場落札１台賞には胡椒がきいて濃いめの味付けがたまらない名古屋名物「世界のやまちゃん手場先あられ」を用意する。

また、この２週連続のイベントでは現車会場・ＮＥＴと会場内からの不在申込み手数料も無料とする。

連休明けは豪華賞品とお得な企画を多数用意してイベントを開催する。