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アライベイサイドバイク/5月17日「開場9周年記念・復興支援チャリティーBA」を開催 首都圏西部のバイク会場として成約率9割水準の活発な取引で展開

  • 熱心に下見に勤しむ会員(4/26日撮影) 熱心に下見に勤しむ会員(4/26日撮影)
  • 場内の様子 場内の様子
  • 屋内プール 屋内プール
  • 積極的に売買が入る 積極的に売買が入る
 アライAAベイサイド会場(川崎市川崎区)は5月17日に「開場9周年記念・復興支援チャリティーBA(バイクオークション)」を開催する。
 当初9周年記念は3月15日に予定されていたが東日本大震災を受け順延。今回、復興支援チャリティーを併せ、改めて開催の運びとなった。

 今回は物品チャリティーオークションを実施し、売上金を全額復興支援の義援金として寄附する。このチャリティーオークションにはKMA(神奈川オートバイ事業協同組合)をはじめとする首都圏のオートバイ組合が商品提供を行う。

 また、開催企画としてKMAとAJ(東京オートバイ共同組合、茨城県オートバイ事業協同組合)コーナーを設置。また出品賞、落札賞などの賞典イベントも実施する。

 同会場BAは02年に開設、9年が経過し周辺の神奈川県を中心とする会員の取引場として定着している。また、会場設備も屋根つきプールに加え、近年会場内に屋内プールを増設、2輪対応取引場として拡充している。

 場内には周辺地区からのバイク販売店会員が売買両面で参加する状況が見られ、それら会員が下見から応札、また出品へと積極的に動く流れが形成されている。また、港湾地区に立地する関係からか、輸出関係会員の参加もみられる。

 流通状況としては成約率は80~90%と高水準、また原付などを中心とするスクーターなど比較的実用性の高いレンジが取扱いの大部分を占める。
 直近では大震災の影響から、バイクの高い走破性が再評価され比較的実用性の高いレンジを中心に引き合いが高まっている。一方スポーツタイプなど高嗜好性、高額な車両は若干動きが鈍化しているが、人気自体は根強く、売り・買いの掛け合いから取引成立に持ち込まれていた。

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