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USS-R名古屋/@30出品料半額企画を延長と会場の魅力

  • 100台近い当日出品車が並ぶ会場正面 100台近い当日出品車が並ぶ会場正面
  • 開催日以外はフリードリンクサービスも実施 開催日以外はフリードリンクサービスも実施
  • 特に車検付軽自動車は引き合いが高い 特に車検付軽自動車は引き合いが高い
 USS‐R名古屋(名古屋市港区)は「@30」コーナーの出品料半額キャンペーンを5月末まで延長することを発表した。
このコーナーは事故現状車を除く、自走可能で重大な不具合がなく、売切り価格が30万円以下の車両。30万円に達した時点で自動的に売切りとなる。
毎週150台前後出品され、平均単価は約25万円。最高で80万円を超える車両も落札された実績もある。
車検付きの小売向け車両も多く、平均成約率も6割を超える人気コーナー。

 さらに同会場は全体の成約率も8割前後という高実績を残している。
今回は同会場の高成約率の理由をレポートする。

 まず、挙げられるのが格安の出品料。最高値の「@30」コーナーでも4千円。それ以外は全て2千円となっている。平均単価が10万円前後のため、流札時のリスクが低く設定されている。
 さらに全車スタート売切りが条件の「ホワイト」コーナーもイベント開催時は東海エリアで最高レベルの応札保証金額を設定、出品店の流札リスクを低減している。
そのため同会場では「ホワイト」コーナーへの出品を目的とした当日出品が多い事も特徴。
平均百台前後、イベント開催時には2百台を超える当日出品がある。
このような低リスク設定のため小口出品店が多く、安定した集荷実績が維持できるのである。

 また、出品の7割以上は「イエロー」と「軽イエロー」コーナーで占められており、これが同会場の特色ともなっている。
このコーナーは10万円以内売切り、自走可能で重大な不具合がないことが条件。
輸出向けの低額車両が多いが、小売向け車両も多数出品され、掘り出し物が見つかるとして販売店仕入れ担当者も多数来場する。
特に今回の震災の影響で東北6県からの外部成約が急激に伸びている。
 今年は撮影機材の刷新で出品車の画像を鮮明にし、エントランスのレイアウトを変更。
セリ会場にWiFi(無線LAN)も導入した。

 会場責任者の瀬田副社長は「震災の影響で先が読めない状況。会員が快適にセリに参加できる環境などの出来ることから始めて行く」と抱負を語る。

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