ＪＵ東京（東京都足立区・萩田典雄会長理事長）は５月23日、「平成30年度通常総会」を都内のホテルにて開催した。

　当日の販売協会・販売商工組合における議事の審議では、全ての議案が承認、可決され平成30年度の事業計画が決定した。

　昨年度の組合事業は、組合員の91.６％が何らかの組合事業に参加する積極的な活動のもと、事業展開がなされ、封印・金融・共同購買は大幅な伸長となった。中でも封印は、ネット販売の進展におけるニーズの広域化に対応し、ほぼ全国を網羅することで協会組合員の利便性向上を図った。また、協会員は１６２社増の計４００社となり、会員拡大による組織強化へと繋がった。

　今年度は、「組織の可能性を追求します」を基本方針に、各組合事業の展開を予定している。また、同商組において不変となる「お客様第一主義」のスローガンのもと、「全ての組合員と共に成長するシナリオを描き、あらゆる課題に役員・組合員・事務局が一丸となって取り組み、永続的に発展し続ける組合を構築していく」としている。