ＪＵ岐阜（岐阜県岐阜市・岩瀬晃彦会長・理事長）は５月２２日、大垣フォーラムホテルにおいて、「第２８期通常総会（岐阜県中古自動車販売協会）」と「第４０期通常総会（同商工組合）を開催した。当日は２９年度事業報告、収支決算および３０年度事業計画、収支決算などの協会６議案、商工組合７議案のすべての議案が滞りなく可決した。

　商工組合での冒頭挨拶で岩瀬会長・理事長は「組合として羽島オークションを活かし、活性化をしていくためにも組合員はバックアップをしっかりと行なっていく。また、今後ＥＶ化が進んでいく中で、特に青年部は勉強をして、次世代に継承して欲しい。今期も引き続き、研修や教育に注力をすることで『人』と『お店』と『車』のバランスを取り、お客様目線の組合づくりを行なっていきたい」と述べた。

　商工組合の平成３０年度事業計画の基本方針では、ＪＵ岐阜羽島オートオークションとの連携による組合協賛オークションの開催、また将来を見据えたヴィジョン策定を行なっていく特別委員会の継続と販売促進策としてＪＵテントリ・ＪＵ適正販売店認定店拡大に向けたプロジェクト部会の継続等が掲げられた。

　また、総会後には、来賓、協会員、組合員および関係者を含め約２００人が出席した懇親会が催された。