中販連関東甲信越連絡協議会（ＪＵ関連協・髙谷昭彦会長）は５月２６日、東京都内のホテルにおいて「青年部定期総会・理事会・定期総会」を開催した。

　冒頭挨拶に立った髙谷会長は「関連協で各事業を活発に展開してきた。金融事業においては年間４つのキャンペーン全てを達成、特にサマー、オータム、スプリングＣＰでは、全商組が目標を達成、前年実績をオーバーするという快挙を成し遂げた。ＪＵ適正販売店は２４９社の目標に対して２７０社を達成、全国１０００社目標達成に対しても大きく貢献ができた。恒例となっているリレーオークションでは、環境厳しい中、出品・成約ともに過去最高実績を達成。マーケットとして会員店に支持されている結果であるり、今後も貢献していきたい」と述べた。

　平成３０年度事業計画については、中古自動車車業界におけるJU組織の重要性を共通認識とし、この組織が「会員企業の反映」に不可欠であり、最終目的である「信頼される業界の確立」、「消費者の安心と信頼」の実現と、JU設立５０周年に向けて組織内・組織間の連携を更に強化し「活気ある事業」、「魅力ある組織」というテーマを高めていくための施策を中心とした計画・予算案が上程され、全てが承認決議された。