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USS東京/31日には震災チャリティ開催、会員多数の協力 期末2回で1万7千台水準を連続、取引力で応える

  • 取引の合間に会員がブースを訪れ募金に協力(31日) 取引の合間に会員がブースを訪れ募金に協力(31日)
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 USS東京会場(千葉県野田市)は3月31日、「東日本大震災チャリティーAA」を開催した。
 これは開催に並行して実施される抽選会にて賞品に応じた募金額を設定し、当選者に被災地への義援金の協力を要請するもの。当日は期末の取引に勤しむ会員が合間を見つけ、募金に同ブースへ続々と訪れる姿が見られた。

 同会場は11日の震災後、諸状況を考慮し17日を休催。一方で国内最大規模の同会場に年度末の取引ニーズが寄せられる時期のため、早期の臨時開催も検討されたが諸状況の推移を鑑み、24日よりの再開となった。

 24日は17,637台を集荷し開催。その規模から深夜にまで及んだセリも「東京(会場)でないと探せない車もある」(会員談)などの会員の取引意欲から各時間帯で多数の会員が来場し参加。取引結果も成約率67.8%の高実績となった。

 翌週31日は期末最終日の取引ニーズが集中し、16,964台を集荷。市場全体で期末最終の売り気配先行の中でのセリに、同会場ではチャンスを狙う買い手も多く、その参加規模から応札が連なる展開に。震災後の経済停滞から「今日東京(会場)に来られて良かった」(会員談)などこの日ゆえの取引意欲も高く、売り手も応札に積極的な売りを仕掛ける様子が見られ、これらの相乗で取引が多数成立、成約率65.4%の高実績となった。

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