一般社団法人日本マイスター検定協会（東京都港区・田島史郎代表理事）は９月７日、「くるまマイスター検定」の開催に伴い、第３回「日本ベスト・カー・フレンド賞」の受賞式を台場のメガウェブで開催した。

　「日本ベスト・カー・フレンド賞」は、日本唯一の総合自動車知識検定を実施している日本マイスター検定協会が、「くるま」のある生活を楽しみ「くるま産業」の発展、「くるま」文化の醸成に貢献していると思われる人を選考し、表彰するもの。

　当日の受賞式は、日本マイスター検定の応援団長であり、受賞者選定にも携わったテリー伊藤氏を招き、受賞者を発表。
　第３回目となる「日本ベスト・カー・フレンド賞」は、藤田ニコルさん、橋本マナミさん、武井壮さんが受賞。受賞式では、受賞者を交え各々の愛車や「くるま」に対する想いが紹介された。

　11月26日(日)に行われる第５回｢くるまマイスター検定｣は近年の｢"くるま"離れを危惧し、もっと幅広い人たちに"くるま"への興味を抱いて頂きたい、そして"くるま"のある生活を楽しんで頂きたい｣との思いから創設された日本唯一の車に関する知識検定として開催。今年は11月26日(日)に開催され５回目を迎える。
　今回は、従来のマークシート方式の試験に加え、パソコンで受検可能なコンピューター方式による試験を新たに導入し、15会場に加え、全国47都道府県のコンピューター方式の受検会場と併せて過去最大規模での開催となる。