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USS埼玉/震災直後の会員の協力に「1台1台心を込め丁寧にセリを」 通常の倍規模の開催も成約率70%超の高実績

  • 開会時の様子(中央が増田副社長) 開会時の様子(中央が増田副社長)
  • 開催中盤までに来場者も揃った 開催中盤までに来場者も揃った
 USS埼玉会場 (埼玉県入間市)は3月18日、「USS埼玉2周年記念AA」を開催した。

 開会に際し同社の増田元廣副社長は大震災被災者に向け見舞いの言葉を述べ、またその義援金に場内に募金箱を設置、また本開催で予定されていたイベント予算を義援金の一部としたことに理解と協力を求めた。

 本開催は通常開催の倍規模の1,753台を集荷。増田副社長は震災直後の輸送困難な状況の中に関らず協力を得たとして「1台1台心を込めて丁寧にセリをしていく」と会員に謝意を表した。

 燃料不足や交通機関の運行制限により会員の来場は遅れがちながら、開催進行に合わせ着実に参加数が増加。年度末の売り、買い両面のニーズから場内、またネット経由で場外からも取引が動き、また定評のある「東京スバルディーラーコーナー」では良質車を狙い強い買いを仕掛ける会員も。それらの結果、成約率70.6%の高実績となった。

 同会場は10年度後半より、会員への成約効果提供を重視する方針に転換、1月以降成約率70%水準で推移。
 その一方で集荷など開催規模への課題に「より取引効果を信頼されるように、公平、公正を守りながら強化に努める」(関係者)としている。

 また増田副社長は本開催に「震災直後に関らず、当会場にこれだけの出品と取引に参加した会員がいたことを真摯に受け止め、応えていくよう努めたい」と所感を述べた。

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