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「smart city project」を京都府で初展開

  • スマートセンター京都,ザ・ガーデンのイメージパース スマートセンター京都,ザ・ガーデンのイメージパース
  • 京都府における「スマート シティ プロジェクト」キービジュアル 京都府における「スマート シティ プロジェクト」キービジュアル
  • 伊勢丹メンズのシッピングバッグのデザインでお馴染みのチェック柄のラッピングカー 伊勢丹メンズのシッピングバッグのデザインでお馴染みのチェック柄のラッピングカー
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6月17日には全国初のスマート専売店新設

 メルセデス・ベンツ日本(東京都品川区・上野金太郎社長、MBJ)は独ダイムラー社がグローバル推進するスマートブランドの訴求活動「smart city project」(スマートシティプロジェクト)を京都府で展開する。スマートシティプロジェクトは2013年に開始、今回の京都で42都市目の展開。京都では6月17日、日本初のスマート専売拠点「smart center京都,the garden」を京都・岡崎にオープンする。

 同社は昨年より、京都府の地域活性化のための取り組み「もうひとつの京都」に参画、PR車両の提供やラジオ番組への協賛などを通じ、京都府と連携した活動を実施してきた。こうした経緯に加え、スマートの商品特性が京都の街並みや交通事情にマッチするほか、「伝統を重んじながらも革新も止めない」という点が京都とスマートの文化が共通する点として、京都府での同プロジェクト展開につながった。

 スマートセンター京都ザ・ガーデンは、伝統的な日本家屋を用いた店舗で、スマートの最新・希少モデルの展示・販売を行うほか、カフェの設置やスマートブランドに関する展示などを行う。日本初のスマート専売拠点として、認知度向上を図る。

 新店舗の運営は、MBJ正規ディーラーのシュテルン京都が担当する。17、18日の週末にはオープン記念フェアを開催する。

 MBJの上野社長は「古くから伝統と革新を見続けてきた京都府から、スマートブランドの魅力を日本全国に発信できることを大変光栄に思います。今後も『スマートシティプロジェクト』を通じによる京都での多彩な活動を通じ、お客様にスマートブランドの魅力をお伝えしてまいります」とする。

 これに関連して、ジェイアール京都伊勢丹とスマートのコラボレーション企画が初めて実現する。新店舗のグランドオープンを記念したもので、6月5日から13日までの間、ジェイアール京都伊勢丹にスマートのラッピングカーが展示されるもの。
 会場ではスマート特設インフォメーションブースも設置、紹介動画の放映やリーフレットの配布などを行うという。また、会場に展示されたラッピングカーを撮影しSNSに投稿すると、オリジナル缶バッジがプレゼントされるいう。

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