ＪＵ九州連絡協議会は５月２９日、福岡市博多区のホテルセントラーザ博多で「平成２９年度ＪＵ九州第４５回通常総会」を開催した。任期満了に伴う役員改選では、ＪＵ熊本の永松守会長・理事長を新会長に選出した。

　総会は、黒木嘉興副会長（ＪＵ宮崎会長・理事長）による中古自動車販売事業者憲章の唱和からスタート。徳永正義副会長が開会の辞を述べ、「ＪＵクレジットスプリングキャンペーン」で、全国トップの実績が確定したことを報告し、各県の協力に謝辞を述べた。

　続いて本総会で任期満了となった中野大会長が挨拶に立ち、「一枚岩」の組織の重要性を説いた。

　議案審議終了後には、多くの来賓を迎えた。閉会の辞は任期満了により退任した金城光宏副会長（前ＪＵ沖縄会長・理事長）が行い「このような厳しい市場環境の中、業界の安定化を図り、消費者に信頼される業界とするため、各事業を推進していきましょう」と締めくくった。

　総会終了後に行った懇親会では、永松会長以下役員が登壇し新体制を披露し、永松会長が就任の抱負を語った。今回からＪＵ九連協執行部に加わった幸喜洋三副会長（ＪＵ沖縄会長・理事長）が乾杯の発声を行った。