USS横浜会場 （横浜市鶴見区）は2月下旬～3月上旬2開催を以下の成約率実績で推移した。
　●2月22日=67.3％、3月2日＝67.6％
　時季的変動で若干低下したものの、引続き70％近辺の水準で推移している。

　その中で同会場が本年度継続的に進行している高成約化の結果、以下のコーナーに動向が見える。
■「ラビット&買取車コーナー」＝良質車の取引機会として「プライムタイム」コーナー特設などと併せて促進。直近は成約率80％近辺で推移。
■「輸入車ディーラー」「輸入車」＝同会場特徴車種帯として伸長、定着。集荷計500台水準と国内有数。成約率は前者85％、後者が55％水準。
■「20万円MAX」「７万円MAX」＝低価格車帯の取引促進で「勝負コーナー」として高評価。成約率は前者80％弱、後者85％水準。20万円MAXは3月よりバントラ系車両も出品可能に。
　4月以降も成約率向上施策を展開、取引効果向上を継続する構え。

　また、3月最終開催の29日「期末決算大感謝祭」では会員の決算期の取引ニーズに対応した促進施策を以下の通り実施。
.出品料半額＝ラビット＆買取、輸入車、バントラ、他
.他＝軽自動車出品料3,500円
　これにより、毎年定評のあった「期末最終の横浜会場での大型開催」を本年も提供するねらい。