USS埼玉会場（埼玉県入間市）は2月18日の開催で成約率76.4％の最高記録を更新した。これは1月21日の同75.3％に続く記録更新。

　同会場は本年度下半期より成約効果重視の方針に転換し、1月は同平均71.3％と高成約実績で推移していた。また2月も今回の新記録も含めて同平均72.4％に。また1～2月の8開催中で6回が同70％超に。

　また、同会場では月例で「東京スバルディーラーコーナー」を実施。200～300台規模で成約率80～90％と会員から好評で高成約率のコーナー。成約率新記録を更新した1月21日、2月18日とも同コーナーを実施。つまり成約率新記録について開催企画などの条件はほぼ一緒のため、成約基調の上昇が要因に。

　一方で集荷規模の拡大も課題だが「会員の取引支援を第一に、また公平なサービス提供で取り組む。」（関係者）としっかりとした開催拡大を目指す考え。

　その弾みとすべく、3月18日の新会場移転2周年記念AAでは期末の会員取引を支援する大型取引会として実施。集荷促進施策が適用されるほか、特設コーナーとして前述の「東京スバルディーラー」に加えて「ディーラー」も設置、常設の「フレッシュ」（過去3ヶ月出品履歴無し）と併せ良質車を拡充。70％超の高成約力と集荷ボリュームが相俟った盛会とする計画。