グーネット自動車流通

メニュー

USS東京/2月全開催で成約率77%前後の新記録水準で推移 拡販期の仕入れニーズが集中 3月末日開催の取引集中も予測される

  • 開催中の場内(24日) 開催中の場内(24日)
 USS東京会場(千葉県野田市)は2月4開催を以下の成約率実績で推移した。
●3日=76.7%、10日=77.4%、17日=77.1%、24日=76.4%、
 このうち3日、10日が2週連続での新記録更新。前回の最高記録が1月13日、ここから1ヶ月足らずでの記録更新に。
 また2月4開催全て新記録から1pt以内での推移となり、月間を通して最高記録水準を継続した。

 期末の拡販期を迎えたこの時期、会員層の仕入れの動きが国内最大級の同会場に集中した動きがうかがわれた。特に商材となるような良質な車が少ない流通市場状況の中、商品性のバラエティも含めて最大級の集荷規模の同会場に動きが集まった。

 セリにおいても、その厚い応札から売り手も「下から開ける=早めの売り切り」動きが多く、それらの相乗がこの成約率新記録の要因とみられる。

 2月の最終24日の開催でも、同月決算の大手買取企業の出品が寄せられ14,029台を集荷、最終が12時近くに及んだセリも会員が多数対応し参加。このことからも、同会場に商材を求める会員の動きがうかがえる。

 そして、本年は年度末3月31日が木曜日、同会場日の開催日に。そのため期末最終日の取引を国内最大規模、成約力の同会場に求める会員層の動きが多数に及ぶことも予想される。

企業・団体

店舗情報

ひと

コラム

相場・統計

新製品

新車ランキング

中古車ランキング

年頭所感

整備

板金