中販連関東甲信越連絡協議会（ＪＵ関連協・海津博会長）は１月14日、「平成28年度小売振興・金融合同委員会」を都内のホテルで開催した。

　当日は海津会長、兵頭達雄（ＪＵ群馬会長）小売振興委員長、山田久男（ＪＵ神奈川会長理事長）金融委員長をはじめ関連協各県の小売振興委員、金融委員、事務局、青年部連絡会から沓澤明寛部会長と磯﨑充宏小売振興研究会座長が参加。また、小売振興事業に関わるマフレ・ワランティ・ジャパン社、金融事業に関わるオリエントコーポレーション社、オリコオートリース社も参加し、各議事に対して活発な意見交換がなされた。

　金融委員会では、ＪＵクレジットオータムキャンペーン総括と関連協目標達成報告がなされた。また、スプリングキャンペーンに向けた関連協ブロック企画に加え、各県のスプリングへの取り組み報告もなされ、「参加者数増加」を図り取扱高増収と目標達成に臨むことが確認された。

　小売振興委員会では、「適正販売店制度」と「テントリ」の現在の状況と今後、また「各プロジェクト」について本部報告がなされた。また、関連協から「適正販売店制度」における「消費者相談業務の強化」と「ＪＵ安心ダイヤル」「ＪＵ安心保証」の現況と今後について報告、協議がなされた。「ＪＵ安心保証」は関連協各県のアンケート結果を踏まえ、安藤悟（ＪＵ神奈川筆頭副会長筆頭副理事長）小売振興副委員長を中心に今後の制度改定の協議がなされた。

　合同委員会終了後は、会場を移しＪＵ関連協 進発式・新年会を開催。スプリングキャンペーンの目標必達に向け、関連協各県が登壇。目標達成に向けて決意を表した。