群馬県伊勢崎支部自動車整備業青年部会（北原要治部会長）のメンバー10名で平成28年11月13、14の２日間、トヨタ産業技術記念会館（名古屋市西区）において視察研修を実施した。近代日本の発展を支えた基幹産業のひとつである繊維機械と、現代を開拓し続ける自動車の技術の変遷を視察し、「研究と創造の精神」、「モノづくり」の大切さを本物の機械の動態展示と多彩な実演を通じて実感した。その後は名古屋城・国宝となった犬山城見学などで気分をリフレッシュした。

　同青年部会では、視察研修会、他地区の支部との合同研修会やマイカー点検教室などを通じて、技術力向上や情報交換、地域貢献など支部のメンバーが中心となって様々な活動に取り組んでおり、今後も各事業場の役立つ視察や勉強会を積極的に開催していきたいと考えている。ユーザーにとって必要とされる整備工場である為に、日々質の向上に努めている。