ＴＡＡ・ＣＡＡグループのｗｅｂサービス、「ＴＣ‐ｗｅｂΣ」を運営するシグマネットワークス（東京都中央区・永谷敏行社長）の共有在庫サービス「ＴＣ‐ｗｅｂΣストックワンプライス」の掲載台数が順調に伸びていると発表した。

　ストックワンプライスとは、在庫車両を、会員自身で掲載することが出来るサービス。
　ＴＡＡ・ＣＡＡで取引のあった車両は、出品時のデータを引き継ぎ、ボタン１つで掲載可能となる。掲載料は無料で、全国のＴＣ-ｗｅｂ Σ会員・提携他社サイトからも買いが入るため、販路が大幅に拡大。９月末現在での掲載台数は約５万台と、同サービス開始当初と比較して２割増の状況。
　10月より、グーネットの車両登録ツール「モーターゲート」との登録車両データ連携を開始、モーターゲートに登録した車両であれば、簡単な操作でストックワンプライスに掲載することが可能となった。スタート当初と比較して利便性が大幅に向上している事も掲載台数拡大の要因となっている。