ＵＳＳ静岡（静岡県袋井市・安藤之弘社長）は１０月１７日、年間最大イベントである　「１９周年記念ＡＡ」を開催した。当日は出品２４８８台、成約１５８１台、成約率６３．５％、成約単価２９万７０００円であった。２週連続で行うイベントの初回としては、出品・成約ともに高実績を記録、来場者も通常開催の倍近くを集める盛会となった。
　コーナー別ではディーラーフレッシュコーナー（８０．７％）、フレッシュコーナー（７４．８％）両コーナーが高成約を記録して全体の成約率を牽引した。また、軽コーナーには４００台以上を集荷、出品台数全体の２割を占めた。イベントでは参加１台賞に堂島ロール、合計取引賞では、出品プラス落札の台数に応じて豪華賞品を提供した。また、各種パーツの販売や、フリーフードショップの出店もあり、会場は賑わいを見せていた。
　
　井之上浩昭会場長は１９周年を迎えるにあたり「当会場が無事に１９周年を迎えることができるのも会員の皆様方の永年にわたる多大なるご協力のおかげです。また、会場の新築建替に向けたプロジェクトもスタートしております。今後も会員の皆様の要望に全力で応えるとともに、快適で利便性の良い会場造りを目指して参ります。また当日は良質車を多数集めて、会員の皆様方の商売のお役に立てるオークションに致します」と謝辞と抱負を述べた。