JAA葛西会場 (東京都江戸川区)は1月12日、初荷AAを開催した。
開会式は田畑利彦社長以下同社役員が参列、代表して早原弘明副社長が年頭の辞を述べ、昨年のジップ（千葉県市川市）との提携での「ZIP・JAA輸入車コーナー」により輸入車取扱いが30％増、またJAAWEBで新サービスの３月開始を報告し、より会員支援となる事業展開に努める旨を本年の干支になぞらえ「会員様の声を大きな耳を持って受け止めたい。」と締め括った。
同会場の新年の開催開始に商機を求め2,650台が出品され、当日も多数の会員が場内、またネットから参加。それを反映しセリも早い段階から高ペースで推移。本開催より導入の「ロープライス（20MAX）」コーナーは比較的低単価の小売需要に応えるねらいで集荷、成約率86％の高実績に。開催全体も成約率62.5％の高実績となった。
また同会場の直近の取組みとしては、2月より取引効果向上をねらいに撮影レーンを増設しWEB掲出を早期化し下見機会を拡大。
さらに、会員支援に好評の査定講習会「修復歴車判定編」を開講する予定。