ユー・エス・エス名古屋会場（愛知県東海市）は１月７日に「初荷ＡＡ」を開催した。セリ前のセレモニーで瀬田大副社長から「年が明けても新車販売に回復の兆しは見えないが、昨年に高実績を記録した成約率を今まで以上に向上させて参ります」と抱負を語った。当日は年始１回目のセリということで会員の家内安全と商売繁盛を祈願した縁起物の賞品を用意。まずはエントリー賞として来場者に先着順で「銭洗い弁天」の水で清めた五百円玉を提供。さらに出品・落札どちらか１台賞に静岡県法多山の厄除け串だんごも提供された。
また、現在実施中のUSS会員サポートキャンペーン第一弾締切が３月末に迫っている。これは24時間・年中無休のロードサービスと暮らしの困った点が相談できるサービス。現在は落札車に入会金と年会費が初年度無料の申込書を配布しているが、今後は特設ブースを設け告知キャンペーンも行なう。
さらに２月は第１週目から小売支援のための新コーナーを設立。これは国産・輸入・バントラ・修復歴を問わず、内外装が綺麗な車で即展示場に並べられるレベルの車両を集めた「ファイブスター」コーナー。新設キャンペーンとして、２月４開催は流札・成約に関わらず、出品料は半額の４５００円（輸入・修復歴車は５０００円）、初回は２００台の集荷を目指す。