ＴＡＡ四国会場（香川県三豊市）は１月12日に「初荷市」を開催した。
セリ前のセレモニーでは、新会場長に就任した永田耕一氏から「まだまだ未熟な点はありますが会場スタッフ一丸となって売買しやすい環境作りを目指します」と抱負が語られた。
同氏は今年で満38歳。ＴＡＡグループでは昨年就任した東北会場長の堀内幸治氏（40歳）を抜いて最年少会場長としての就任となる。「今回の新会場長就任で四国エリアの市場活性化へ若い力を大いに期待している」と青山慶一取締役執行役員ＴＡＡ四国会場担当も大きな信頼のほどを語る。
当日の実績は出品５１３台、成約台数３６４台、成約率71％、成約単価30万６千円。さらに惣菜15種類の取り放題が人気のランチバイキングも新年から大いに賑わいを見せていた。
また、同会場では１月から３月末の期間限定で会員の利便性向上のため「成約車両代金翌日払い企画」を実施する。これは開催日に当日分の成約車両登録書類を完納した場合は開催日翌日に成約車両代金を支払う制度。