ＪＵ東京(東京都足立区) は12月６日、「流通委員ＯＢ会担当ＡＡ」を記念開催した。これは流通委員を歴任したＯＢの「現役時代」の人脈から、他県ＪＵメンバーも多数参加し活発な取引機会となる同ＪＵ独自のイベント。今回も関東甲信越を中心に奈良などからもＪＵの役員が、またＢＣＮ、アライ、ＣＡＡなど企業系ＡＡも多数参加。

　また出品も目標を超過する１３７２台、ＯＢ会担当で過去２位の実績に。

　開会式で土屋正己理事長はＯＢ会開催を「青年部担当と並ぶ盛会」と称賛。来賓の佐藤一男ＪＵ新潟流通委員長は金子昇ＯＢ会会長との旧交を紹介し、本会の集荷目標達成に祝辞を述べた。

　また同ＪＵとパキスタン人会員が７月の洪水被害義援募金活動をきっかけに交流を進め、今回より協力会「パキスタン・ジャパン・フレンドシップ（ＰＪＦ）」が発足。同会の代表者は義援活動への協力に謝辞を述べ、また同ＪＵとの協力を進めたいと挨拶した。

　これら各方面からの会員多数の参加でセリが行われ、成約率57.８％の好結果を挙げた。