ＵＳＳ群馬会場(群馬県藤岡市) は12月18日「５５０回記念ＡＡ」を開催した。

　同会場はこの節目の記念開催を会員の年内の取引を促進する大市として準備し１８０８台を集荷。会員にも「５５０回記念として認知、協力が得られた」（関係者）との好反応が得られ、市場でタマ不足が進行する中を11月のイベント時を上回る集荷実績を挙げた。

　構成も「プライムタイム」が全体の約４分の１、４２６台を占め、好取引を求め良質車が集まる内容に。それに呼応して会員の来場も多く、活発な取引に。「プライムタイム」が成約率80％強、「軽自動車」同75％など比較的人気の高いコーナーが続く開催の前半を成約率75％近辺で折り返し、後半も成約ペースが殆ど落ちず、開催全体でも成約率73.６％の高実績に。これは年末の開催ながら、８月の成約率新記録74.４％に次ぐ高実績を挙げる結果となった。同会場はこの高成約力を軸に良質車の集荷するモデルを伸長させたが、本開催がその集大成に。今後も会員の取引支援にこの基調を推進する構え。