ＵＳＳ北陸会場（石川県加賀市）は１月21日に「新春大商戦ＡＡ」を開催する。当日は取引１台賞として室内向けの鉢植え「サイネリア」を用意。

　この鉢植えは室内の日当たりの良い窓辺で育て、水やりは鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与える。夏までに鮮やかな紫色やピンク系の花を２回は咲かせてくれる。さらに取引３台賞はこの鉢植えとＱＵＯカード３０００円分が用意される。

　また、22日から３泊５日の日程でトラベルキャンペーン「フィリピンマニラ・セブ島の旅」を実施する。これは会員同士のコミュニケーションを深めることが目的。取引台数によって権利（出品・成約・落札で各１Ｐを発行、１００Ｐで１名招待）が発生し、今回は22名が招待される。

　新年を迎えるにあたり会場長の女川博孝氏は「新年のお慶びを申し上げます。本年はネットワークからの成約率向上を最大の目標とする。現在平均35％のところを40％以上にまで引き上げる。まずは２月をめどに下見やネットへ掲載される画像に内装画像を追加する。今まではシートの色やナビの形状が分からず、問い合わせの連絡が入ることもあったが今後はネット上で確認が可能となる。また近況としてロシアへの輸出が増加傾向にあるため、今年も成約率・成約単価は高水準で推移していくと予想している。今後も北陸エリアの地域ナンバーワン会場として公正で透明性の高いものにするため、さまざまなソリューション（解決策）を提案、市場原理に立脚した新しい「商いの場」を提供し、会員から選ばれる会場作りを目指します」と新年の抱負を語った。