日本中古自動車販売協会連合会・オリエントコーポレーション
日本中古自動車販売協会連合会(東京都渋谷区・澤田稔会長、JU)は9月8日、オリエントコーポレーション(オリコ)本社会議室で「全国金融委員長会議」を開催した。 JUとオリコの提携30周年を迎え、全国各都道府県のJU金融委員長とオリコ社全国支店長が一同に会した。総勢185名に上る規模での全国会議開催は今回が初めて。
7月までのJUクレジット実績では、達成率首位がJU山梨の137.7%。二位はJU東京の128.3%、次いでJU福井の123.5%と続いた。取扱高実績の首位はJU埼玉、二位はJU愛知、三位はJU大阪でいずれも現時点での目標は達成している状況だ。全体の目標達成率は95%。10・11月に実施するJUクレジット・オータムキャンペーンの成否が「30周年・2000億円」達成に向けて大きな鍵となる。
会議冒頭の挨拶で澤田会長は「JU中販連とオリコとは、昭和59年6月に『共存共栄』を目的とした組織提携を結び、今年で30周年という節目の年を迎えた。昭和59年以前の組織クレジットは、5信販体制による提携を行っていたが、オートローン事業からの撤退・提携解消などがあり、クレジットの取扱いが激減し、財政上の立て直しが急務な状態となった。その建て直し計画に基づいたJU中販連から信販各社への提案に対して、オリコのみが唯一賛同していただき、その後も一社提携により今年度の30周年を迎えることができた。本会議の目的は、JUとオリコの責任者が一同に会し、改めて共存共栄を相互に確認し、その絆を一層深め、共にさらなる発展・繁栄を目指してゆくことにある。その趣旨を十分理解いただき、JU全会員とオリコ全社員の理解浸透に取組んでいただくよう改めてお願いしたい」と述べた。
続いてオリコの齋藤雅之社長は「提携30年の重みをかみ締めながら、40年、50年と輝かしい未来へとつなげていきたい。提携の原点である共存共栄の目的を改めて確認し、一層絆を深めることが何よりも重要と考えている。2000億の達成は10月、11月のオータムキャンペーンにかかっている。オリコグループ全社員の総力を結集して、最大限の覚悟を約束したい」と本キャンペーンの決意を明らかにした。
会議では、西村一博副委員長による平成26年度事業進捗状況報告のほか、JUクレジット推進成功事例が全国7ブロックからそれぞれ発表されるなど、出席者全員に好事例が共有された。山田久男委員長は「JU中販連とオリコとの提携30周年を機に、一層の絆を深め、共にさらなる発展繁栄を目指したい。今年度は、年間の三分の一を経過した時点では、厳しい状況と言える。提携30周年記念事業に位置付けて、10・11月に実施するJUクレジット・オータムキャンペーンでは、できるだけ挽回し、何としてでも年間目標の達成に繋げる必要がある。オリコとJU組織が一丸となって、提携30周年記念オータムキャンペーンを盛り上げ、必ず目標を達成させたい」と語った。
会議第二部の決起大会では、同オータムキャンペーンの成功に向けて、下田久男副委員長の開会宣言に続いて、ブロック毎に力強い決意表明が行われた。オリコからは、中林義雄常務執行役員が提携30周年記念事業の成功と目標必達への決意を表明。寺谷嘉太郎副委員長による総括で決起大会が締めくくられた。
7月までのJUクレジット実績では、達成率首位がJU山梨の137.7%。二位はJU東京の128.3%、次いでJU福井の123.5%と続いた。取扱高実績の首位はJU埼玉、二位はJU愛知、三位はJU大阪でいずれも現時点での目標は達成している状況だ。全体の目標達成率は95%。10・11月に実施するJUクレジット・オータムキャンペーンの成否が「30周年・2000億円」達成に向けて大きな鍵となる。
会議冒頭の挨拶で澤田会長は「JU中販連とオリコとは、昭和59年6月に『共存共栄』を目的とした組織提携を結び、今年で30周年という節目の年を迎えた。昭和59年以前の組織クレジットは、5信販体制による提携を行っていたが、オートローン事業からの撤退・提携解消などがあり、クレジットの取扱いが激減し、財政上の立て直しが急務な状態となった。その建て直し計画に基づいたJU中販連から信販各社への提案に対して、オリコのみが唯一賛同していただき、その後も一社提携により今年度の30周年を迎えることができた。本会議の目的は、JUとオリコの責任者が一同に会し、改めて共存共栄を相互に確認し、その絆を一層深め、共にさらなる発展・繁栄を目指してゆくことにある。その趣旨を十分理解いただき、JU全会員とオリコ全社員の理解浸透に取組んでいただくよう改めてお願いしたい」と述べた。
続いてオリコの齋藤雅之社長は「提携30年の重みをかみ締めながら、40年、50年と輝かしい未来へとつなげていきたい。提携の原点である共存共栄の目的を改めて確認し、一層絆を深めることが何よりも重要と考えている。2000億の達成は10月、11月のオータムキャンペーンにかかっている。オリコグループ全社員の総力を結集して、最大限の覚悟を約束したい」と本キャンペーンの決意を明らかにした。
会議では、西村一博副委員長による平成26年度事業進捗状況報告のほか、JUクレジット推進成功事例が全国7ブロックからそれぞれ発表されるなど、出席者全員に好事例が共有された。山田久男委員長は「JU中販連とオリコとの提携30周年を機に、一層の絆を深め、共にさらなる発展繁栄を目指したい。今年度は、年間の三分の一を経過した時点では、厳しい状況と言える。提携30周年記念事業に位置付けて、10・11月に実施するJUクレジット・オータムキャンペーンでは、できるだけ挽回し、何としてでも年間目標の達成に繋げる必要がある。オリコとJU組織が一丸となって、提携30周年記念オータムキャンペーンを盛り上げ、必ず目標を達成させたい」と語った。
会議第二部の決起大会では、同オータムキャンペーンの成功に向けて、下田久男副委員長の開会宣言に続いて、ブロック毎に力強い決意表明が行われた。オリコからは、中林義雄常務執行役員が提携30周年記念事業の成功と目標必達への決意を表明。寺谷嘉太郎副委員長による総括で決起大会が締めくくられた。