LAA関西会場(兵庫県西宮市)は、軽自動車の集荷が増加傾向にある。今年4月には開催あたり200台前後の集荷だったが、その後は増加傾向が続き、8月は300台を超す開催もみられる。また、集荷全体に占めるリユース車の割合は、かつては4割前後を占めたこともあったが、現在では開催あたり100台を下回っている。 同会場の辻豊AA事業本部長は「消費者から引き合いの強い軽自動車の集荷が増えている一方で低価格帯の集荷が減少し、以前と比べ商品車の中身が濃くなっている。成約率向上により収益構造が改善されており、会員に役立つ施策を提供したい」と語る。