車買取・販売のアップルのフランチャイズ本部であるアップルオートネットワークは11月20日、ガーデンシティ品川において「アップルベストスタッフコンベンション２０１３」を開催した。今回の開催で7回目を迎える同イベントは、全国のアップル店舗から総勢３２０名のスタッフならびに関係者が一同に集結。今回の開催では、過去最高となる参加人数を記録。

　開会挨拶には、長谷川浩嗣社長が登壇し、「我々アップルが提供するものは何か。アップルは、車の買取、販売を通じてお客様に安心、信頼、満足を提供している。今年アップルは、オリコン車買取部門の顧客満足度調査で、第３位。これは各項目について６つの指標があるが、来年は総合で１位を獲りたい。全スタッフで、これを目指したい。そのために我々は何をすればいいのか。我々の経営理念やクレドを実直なまでに実践していきたい」と述べた。続いて、第６期業績向上研究会青池盛治会長からの活動報告があった後、メインイベントとなる業績優秀店の表彰式が執り行われた。

　表彰は業販部門、小売部門、総合部門の計３部門で、それぞれ業績優秀店が発表されると会場は大きな拍手につつまれた。
「業販部門」の優勝店は、チームワークとスーパー前準備の「アップル昭和橋通店」。「小売部門」の優勝店は、若さにあふれる情熱接客とUSトヨタの「アップルさいたま岩槻インター店」となった。そして最後に迎えたアップルベストスタッフコンベンション２０１３「総合部門」の優勝は、「アップル昭和橋通店」となった。　同店舗の梅原義崇店長が大きな拍手の中、登壇し、「当店では、お客様からの『ありがとうと笑顔』をどれだけ数多く集められるかにこだわりました。本当にありがとうございました」とお客様とスタッフに謝辞を述べた。

　続く、第二部では懇親会が催され、恒例の大抽選会、長谷川社長によるビンゴ大会がスタート。宴もたけなわとなった頃、突如、当日特別に結成された「ＡＰＬ48」がステージに上がり熱唱、会場のパワーは全開となり、同コンベンションは大いに盛り上がった。閉会の挨拶では、二冠に輝いたアップル昭和橋通店梅原店長が登壇。今後のアップルについてビジョンが共有され、全国から参加した場内３２０名の想いが一つになった。

　競い合うことで進化、発展するアップルグループは、早くも来年度に向け、「お客様に選ばれるために満足から感動へ」の追求が、ここに新たにスタートした。