NGP日本自動車リサイクル事業協同組合(東京都港区・長谷川利彦理事長)は、エンジン用リターナブル梱包材の開発を完了、5月1日より運用を開始する。
エンジン用は、ドア用・バンパー用に続き、リターナブル化事業の第3弾。ドア・バンパー用の累計使用回数は2013年2月末時点で8万回を達成している。
エンジン用リターナブル梱包材は、JP(日本郵便)の集荷システムを利用して回収しているが、新たに西濃運輸の「お帰り便」の利用も可能。
更に旧来の「使い捨て木材パレット」は、納品先工場での廃棄処理の困窮度が高く、エンジンの固定に番線を使用していた為、荷解きに手間がかかっていた。これらを解決する為に、パレットを樹脂製とし、番線の使用からラチェット式ベルトに変更した。
また、組合員の利便性を考慮し、月単位のレンタル方式に変更。これを受け利用申込数は予想水準を上回る発注状況となっている。
エンジン用は、ドア用・バンパー用に続き、リターナブル化事業の第3弾。ドア・バンパー用の累計使用回数は2013年2月末時点で8万回を達成している。
エンジン用リターナブル梱包材は、JP(日本郵便)の集荷システムを利用して回収しているが、新たに西濃運輸の「お帰り便」の利用も可能。
更に旧来の「使い捨て木材パレット」は、納品先工場での廃棄処理の困窮度が高く、エンジンの固定に番線を使用していた為、荷解きに手間がかかっていた。これらを解決する為に、パレットを樹脂製とし、番線の使用からラチェット式ベルトに変更した。
また、組合員の利便性を考慮し、月単位のレンタル方式に変更。これを受け利用申込数は予想水準を上回る発注状況となっている。