ＵＳＳ横浜会場（横浜市鶴見区）は11月前半２開催を以下の成約率実績で推移した。

　・２ 日＝56.４ ％、９日＝61.２％　同会場は10月３開催目まで同60％超の水準で推移しており、10月末、11月月初を挟み低下後９日で再度60％超に反発した形に。

　また、９日の主要なコーナーの成約率は以下の通り。

　▼「軽自動車」71.８％　▼「バントラ」67.９％　▼「７万円ＭＡＸ」76.０ ％　▼「20万円ＭＡＸ」66.７％　▼「輸入車ディーラー」82.２％　▼「国産ディーラー（特設）」68.５％「ラビット・買取」68.６％

　年末を控え市場全体的に主要な取引価格帯が変化する中、同会場の輸入車や低価格車にも強みのあるコーナー編成、出品会員層の幅広さから全体的には多くの売買を成立させる結果となった。

　同会場は本年度、成約効果向上を期して展開。コーナー編成の見直しや良質車コーナー特設などの施策を重ねてきた。また、さらに会員への取引機会拡大を期して、年度後半に渡り設備能力の拡充を含めた幾つかの施策を検討している。